大震災これなら生き残れる―家族と自分を守る防災マニュアル |山村 武彦

大震災これなら生き残れる―家族と自分を守る防災マニュアル大震災これなら生き残れる―家族と自分を守る防災マニュアル
山村 武彦
朝日新聞社 刊
発売日 2005-02



“備えあれば憂えなし” 2005-04-07
 天災、それもかなり甚大な被害を引き起こす天災が目立つ今日この頃。
 日本人とは切っても切り離すことができない地震。この地震に対してどのような“備え”が必要なのか… 2004年10月、新潟中越地震の影に隠れる形になってしまいましたが、台風の影響で堤防が決壊し、街の90%が水に浸かった場所がありました。
 実はその街に私の母親の実家がありました。そして、そこは床上150?の浸水。しかも、運が悪いことに台風が通り過ぎる時に家主は旅行中でした。
 そのため、1階にある物を2階へ避難させるようなことが全くできていませんでした。そう、何も備えがない状態で床上150?浸水してしまったのです…
 その被害たるや悲惨も悲惨でした。1階に置いてあったほとんどの物がダメになってしまったのです。高そうな物も思い出が詰まった物も…
 もし、備えをしておけば、こういった被害はある程度抑えられたはずです。
 しかも、何も備えをしなかったため、うちは片付けを終えるのが近所の中でかなり遅い方でした。
 私はこの一件で“備え”の大切さを痛感しました。 地震対策に関する本は多々ありますが、本書のように、新潟中越地震やスマトラ島沖地震等、最新の情報が書かれている本はまだ少ないと思います。
 また、データばかりではなく、実体験に基づいたアドバイスはかなり重みがあるように感じました。
 さらに、各章末にその章で1番重要なことが見やすく示されているので、とても読みやすいレイアウトです。 2004年10月、台風の影響で堤防が決壊し、街の90%が水に浸かった場所では、地元の人が「その年既にいくつか台風は通過したが、何もなかったため、“備え”をする人が少なく被害が拡大した」と言ってました。
 実際にその時が来ないと実感がわかず、“備え”をするために動こうとしても腰が重いという方も多いと思います。
 しかし、“備え”はしてもしてもし過ぎるということがありませんが、“備え”をしなければいざその時が来た時に後悔してもしきれません。 まさに“備えあれば憂えなし”だと思います。 ソレデハ…


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posted by moris | 防災
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